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J-GLOBAL ID：201302224058119954   整理番号：13A0543115

周辺環境を考慮した絶対位置取得パターンに関する研究

著者 (2件)： 加藤大貴 (静岡大 大学院情報学研究科) ,  金武佳明 (静岡大 電子工研)
資料名： ヒューマンインタフェース学会研究報告集(CD-ROM)  (Correspondences on Human Interface (CD-ROM))
巻： 14  ページ： ROMBUNNO.VOL.14NO.1,1-2  発行年： 2012年 
JST資料番号： L3606B  ISSN： 2185-9329  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 位置情報を取得するのにGPSが利用しにくい場所で用いられる技術の1つとして,特別なマーカやパターンを固体壁面などに配置し,画像処理によって位置を検出する方法がある。この技術を用いて,本稿では,画像処理により印刷表面上での位置を求め,さまざまなデジタルコンテンツの提供が可能なCluster Pattern Interface(CLUSPI)という技術を取り上げ,まず,周辺の美的環境への影響も考慮した,絶対位置が取得できるパターンの開発について述べた。さらに,画像処理とデコード処理の2つから構成されるパターンの解析について説明し,開発したパターンと解析プログラムを用いて,距離と角度を変え,認識率実験を行って,その有効性を確認した。

シソーラス用語： *位置情報 ,  位置決め ,  *画像処理 ,  パターン分類 ,  造形デザイン ,  ディジタルコンテンツ ,  クラスタ形成 ,  角度依存性 ,  *特徴抽出 ,  屋内環境
準シソーラス用語： デコード化 ,  *デザインパターン ,  パターン解析 ,  *パターン抽出 ,  *位置検出 ,  解析プログラム ,  距離依存性 ,  周辺環境 ,  *認識率

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 周辺環境 ,  絶対位置 ,  研究