文献
J-GLOBAL ID:201302224079340235   整理番号:13A0354027

模擬軽水炉冷却材環境下でのSUS316Lの表面酸化物の,XRDとXRFを使った測定手法

Measurement methods for surface oxides on SUS 316L in simulated light water reactor coolant environments using synchrotron XRD and XRF
著者 (4件):
資料名:
巻: 434  号: 1-3  ページ: 189-197  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
加圧水型炉(PWR)と沸騰水型炉(BWR)の一次冷却材環境に晒した316L型オーステナイトステンレス鋼の表面酸化物膜の非破壊特性評価のためにシンクロトロンX線回折(XRD)と蛍光X線(XRF)測定技術を使った。表面スピネル酸化物の層構造が,酸化後の実験室内で深さの関数として行った測定で明らかになった。模擬したPWR一次水中で生成したスピネル酸化物の層は模擬したBWR水で生成したものは通常は異なるはずである。模擬したBWR環境中での酸化の後,スピネル酸化物は浅い深さでNiFe2O4を,より深い深さでFeCr2O4とFe3O4を含むことが観察された。対照的に,模擬PWR一次水環境での酸化の後,表面近くでFe3O4型スピネルが,金属基板との界面でFeCr2O4型スピネルが観察された。さらに,模擬BWR環境での酸化時のその場での測定で,スピネルとヘマタイトFe2O3の間の比はBWR通常水化学あるいはBWR水素水化学のような水条件に依存して変化することも実証された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子炉の構成要素と原子炉材料一般 

前のページに戻る