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J-GLOBAL ID:201302224161639850   整理番号:13A0151840

密着重ね継手形状のための亜鉛メッキ高強度二相鋼の2パスレーザー溶接

Two-pass laser welding of galvanized high-strength dual-phase steel for a zero-gap lap joint configuration
著者 (4件):
資料名:
巻: 213  号:ページ: 495-507  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重なった亜鉛メッキ高強度鋼板の接合のための,2パスレーザースキャンの使用に基づいた溶接手法を紹介する。最初のパスは,重なった板の上部を横切ってスキャンし,接合面で亜鉛コーティングを加熱して融解および気化させる,焦点がぼけたレーザースポットを基にしている。一方,二番目のパスは,溶接を行うために,焦点の合ったレーザースポットを用いて行う。この2パスレーザー溶接手法を用いることによって,完全に欠陥のない溶接が得られた。レーザー溶接プロセスの安定性を分析するために,オンラインマシンビジョンシステムおよび分光計を用いた。DP980試験片の亜鉛および鉄の原子百分率を決定するために,エネルギー分散型X線分光(EDS)を行った。溶接点の機械特性を評価するために機械的検査を行った。実験結果から,2パスレーザー溶接アプローチによって得られた溶接継手は,同じ溶接速度およびレーザー出力の下で,接合面で機械的に亜鉛が除去された亜鉛メッキ鋼板の単一パスレーザー溶接によって得られたものよりも高い破壊荷重値を持つことが示された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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溶接技術 

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