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J-GLOBAL ID：201302224239906389   整理番号：13A0673603

エンバク蛋白質の添加はマウスにおける運動誘導疲労を改善する

Suppelementation with oat protein ameliorates exercise-induced fatigue in mice

著者 (8件)： XU Chao (Northwest A&F Univ., Shaanxi, CHN) ,  XU Chao (Univ. Maryland, MD, USA) ,  LV Junli (Northwest A&F Univ., Shaanxi, CHN) ,  YOU Shuiping (Northwest A&F Univ., Shaanxi, CHN) ,  ZHAO Qiong (Northwest A&F Univ., Shaanxi, CHN) ,  CHEN Xingyun (Northwest A&F Univ., Shaanxi, CHN) ,  HU Xinzhong (Northwest A&F Univ., Shaanxi, CHN) ,  HU Xinzhong (Shaanxi Normal Univ., Shaanxi, CHN)
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 4  号： 2  ページ： 303-309  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 30マウスを対照食餌投与群(NC),オートミール添加食餌投与群(OM)およびオート蛋白質添加食餌群(OP)に分割した。耐久水泳実験において,極度疲労水泳時間における変化や,酵素活性とともに,肝臓グリコーゲン,血中尿素態窒素,およびマロンジアルデヒドのレベルのような他の生化学的パラメータ,並びに肝臓組織学的構造における変化が評価された。NCとOP間に水泳耐久試験における有意差は観察されなかった。OMのマウスはNCに比べ有意に長い水泳耐久時間を有した。食餌オート蛋白質は肝臓グリコーゲンのレベルを増加し,乳酸デヒドロゲナーゼおよびスーパーオキシドジスムターゼの活性を高め,血中尿素態窒素および血清中マロンジアルデヒドのレベルを削減した。オート蛋白質は抗疲労作用を有すると結論可能である。

シソーラス用語： *エンバク ,  *種子タンパク質 ,  動物実験 ,  マウス ,  *生体疲労 ,  *オートミール ,  水泳 ,  グリコーゲン ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  尿素態窒素 ,  *タンパク質分離物 ,  アミノ酸組成 ,  分枝鎖アミノ酸 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 肝臓グリコーゲン

分類 (3件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  食品蛋白質  (FJ09020N) ,  筋肉・運動系一般  (EJ10010V)

物質索引 (1件)： マロンジアルデヒド

タイトルに関連する用語 (6件)： エンバク ,  蛋白質 ,  マウス ,  運動 ,  誘導 ,  疲労