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J-GLOBAL ID：201302224241377083   整理番号：13A1083786

車々間通信による渋滞緩和制御における異種RF併用の効果

The effect of using heterogeneous RFs in traffic jam alleviation control through vehicle-to-vehicle communications

著者 (2件)： 稲船喬志 (芝浦工大 大学院理工学研究科) ,  森野博章 (芝浦工大 大学院理工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 38(ASN2013 1-46)  ページ： 163-167  発行年： 2013年05月09日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高速道路における渋滞の原因の中に,道路構造上の問題で生じる自然渋滞がある。具体的にはサグ区間,トンネル,カーブ,合流部などで起きるとされ,これらの場所ではドライバーの運転心理による影響が大きく,必ず渋滞が起きるわけでないため,路側機による対策が立てにくい。本稿では,サグ区間で生じる渋滞を車々間通信により検知し,その情報を周囲の車両に伝送して渋滞を緩和する手法を検討する。特に周波帯として,既存の5.8GHz帯のみで無く,新たに割り当てられる700MHz帯も併用する手法に着目し,その特性をシミュレーションにより評価した。(著者抄録)

シソーラス用語： *自動車通信 ,  状態 ,  周波数 ,  通信方式 ,  シミュレーション ,  *併用効果 ,  *周波数割当
準シソーラス用語： *DSRC ,  *車車間通信 ,  *渋滞緩和 ,  無線周波数

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 車々間通信 ,  渋滞緩和 ,  RF ,  併用