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J-GLOBAL ID:201302224241641678   整理番号:13A0246064

動物性脂肪廃棄物からのエチル性バイオディーゼルの合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and characterization of ethylic biodiesel from animal fat wastes
著者 (6件):
資料名:
巻: 105  ページ: 228-234  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,アルカリ触媒プロセスによる動物性脂肪廃棄物のエチル性バイオディーゼル燃料への温和な条件下変換を最適化した。幼鶏および豚脂肪残渣混合物をバイオディーゼル生産のための原料として使用した。完全33要因計画を用いて,最大脂肪酸エチルエステル収率のためのプロセスパラメータを最適化した。因子は3種の異なるレベルで評価した:温度(30;50;70°C),エタノール:脂肪モル比(6:1,7:1;8:1)および触媒濃度(0.44;0.88;1.32wt%)。プロセス変数の影響を応答曲面法を用いて解析した。さらに,最適条件をベンチスケール反応器中で適用し,製造した生物燃料を特性化した。高温(50および70°C)下で,バイオディーゼルとグリセロール間の相分離が損なわれたことを観測した。高変換率(96.2%)を70°Cで達成したが,この条件は全く自発的な相分離が確認されていないため推奨されない。一方,触媒0.96wt%と7:1エタノール:脂肪モル比を用いると,30°Cがバイオディーゼルエタノール分解のための最高温度として同定された。これらの条件により,ほぼ83%の転化率を達成することが可能であった。酸化安定性および総グリセリンにもかかわらず,バイオディーゼルの測定特性は,公式基準(ASTM6751およびEN14214)により確立された品質要求事項に合致した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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