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J-GLOBAL ID:201302224252007431   整理番号:13A1234992

質量分析を結合した抗体予備濃縮に基づく肝細胞癌血清ポリペプチドの分析

Determination of Hepatocellular Carcinoma Serum Polypeptide Based on Antibody Preconcentration Coupled with Mass Spectrometry
著者 (15件):
資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 1803-1806  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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血清ポリペプチドの定量に関して質量分析検出を結合したポリペプチド抗体プレ濃縮法を確立した。ポリペプチドをアガロースビーズで捕獲し,その後に血清由来の特異的多クローン性抗体を結合した。時限を設定した洗浄段階の後に,残りの結合ポリペプチドをビーズから溶出し,マトリックス支援レーザー脱離イオン化法/イオン化飛行時間法(MALDI TOF)質量分析(MS)によって検出した。著者らは,蛋白質Aアガロースビースベースプラットフォームをハイスループットペプチド捕獲とその後の質量分析に従順として,イオン信号を獲得することができるように最適した結果,生理的に適切なnmol/Lの範囲におけるバイオマーカの定量に関して十分な正確さ(RSD<12%)および精度(相対誤差,約10%)が得られた。この方法は,臨床肝細胞癌血清におけるペプチド5(pep5)の検出では78.0%の感度および90%の特異性を有した。この方法は臨床標本で低濃度バイオマーカの検出に適している。そして,それは癌の早期診断に重要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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質量分析 

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