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J-GLOBAL ID:201302224344220891   整理番号:13A0495314

DNA-界面活性剤複合体の電子的性質とDNAに基づく生物有機化学電界効果トランジスタ記憶装置への応用

Electronic Properties of DNA-Surfactant Complex and Its application to DNA-based Bio-organic field effect transistor memory
著者 (6件):
資料名:
巻: 8464  ページ: 846406.1-846406.9  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物有機化学薄膜トランジスタ(BiOTFT)デバイス性能に対する表面活性剤の影響を明らかにするため,溶液/膜状態における種々のDNA-界面活性剤複合体の物理化学的特性を研究した。陽イオン界面活性剤セチルトリメチルアンモニウムクロリド(CTMA),ラウロイルコリンクロリド(Lau)またはオクタデシルトリメチルアンモニウム(OTMA)をDNAと混合し,イオン交換反応によりDNA複合体を形成させた。UV-VIS,円偏光2色性(CD),電流電圧(IV)特性と原子間力顕微鏡(AFM)等を用いてこれらのDNA複合体の性質を分析した。さらに,移動特性のようなBiOTFTデバイスの性能も調査し,デバイス性能について考えられる説明を議論した。DNAの分子量がDNA複合体フィルムの抵抗特性や形態に重要な役割を果すことを見出した。また,調査した中でBiOTFTを調製するための最も好ましい界面活性剤は,DNA-Lauであり,オン電流とオフ電流への抑制がゲート絶縁膜としてDNA-Lauを利用することで著しく改良されることを示した。
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分類 (2件):
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トランジスタ  ,  核酸一般 

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