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J-GLOBAL ID：201302224360288722   整理番号：13A1176029

ガラス状炭素に電解グラフトされた厚いアントラキノン膜上の酸素還元

Oxygen reduction on thick anthraquinone films electrografted to glassy carbon

著者 (5件)： MOOSTE Marek (Inst. of Chemistry, Univ. of Tartu, Ravila 14a, 50411 Tartu, Estonia) ,  KIBENA Elo (Inst. of Chemistry, Univ. of Tartu, Ravila 14a, 50411 Tartu, Estonia) ,  SARAPUU Ave (Inst. of Chemistry, Univ. of Tartu, Ravila 14a, 50411 Tartu, Estonia) ,  MATISEN Leonard (Inst. of Physics, Univ. of Tartu, Riia 142, 51014 Tartu, Estonia) ,  TAMMEVESKI Kaido (Inst. of Chemistry, Univ. of Tartu, Ravila 14a, 50411 Tartu, Estonia)
資料名： Journal of Electroanalytical Chemistry  (Journal of Electroanalytical Chemistry)
巻： 702  ページ： 8-14  発行年： 2013年08月01日 
JST資料番号： D0037A  ISSN： 1572-6657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガラス状炭素(GC)電極表面上の多層9,10-アントラキノン(AQ)膜をアセトニトリル中における対応するジアゾニウムカチオンの電気化学的還元により調製した。AQの表面濃度は異なった修飾手続きを経て(1-6)×10^-9molcm^-2の領域で変えた。X線光電子分光(XPS)をAQ膜の組成を分析するために用いた。XPS研究は膜内にアゾリンクの存在することを示した。酸素還元反応は回転円板電極(RDE)法を用いることにより調べた。RDEの結果は酸素の還元が厚いAQ膜上の2電子経路に従うことを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *炭素電極 ,  カソード還元 ,  X線光電子分光法 ,  カチオン ,  ジアゾ化合物 ,  *電解 ,  還元 ,  電極触媒 ,  化学修飾電極 ,  キノン ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *ガラス状炭素電極 ,  ジアゾニウム化合物 ,  酸素還元

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： 9,10-アントラキノン

タイトルに関連する用語 (5件)： ガラス状炭素 ,  電解 ,  グラフト ,  アントラキノン ,  酸素還元