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J-GLOBAL ID：201302224412469704   整理番号：13A1269391

圧縮センシングを使用したScanSARイメージング法

A ScanSAR Imaging Method using Compressive Sensing

著者 (3件)： WANG W. W. (Xidian Univ., Xi’an, CHN) ,  LIAO G. S. (Xidian Univ., Xi’an, CHN) ,  ZHU S. Q. (Xidian Univ., Xi’an, CHN)
資料名： IET Conference Publications  (IET Conference Publications)
巻： 603  ページ： 216-220  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0665A  ISSN： 0537-9989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 合成開口レーダ(SAR)は広い観測幅と高分解能を持つため開発が進んでいる。SARシステムの一つであるScanSARはレンジ方向のビーム走査を制御して広い観測幅を得ている。しかし,ScanSARイメージングの各バースト長は通常短いため,通常のScanSARイメージング法を使った方位角分解能は著しく劣化する。本稿では,圧縮センシング(CS)を使ってレンジ圧縮後の各副観測幅の疎開口データとレンジセルマイグレーション補正(RCMC)を組み合わせて処理することにより方位角イメージングを行った。この方法は高い方位角分解能を持ち,さらにスカロッピング問題も生じない。シミュレーション及び実験によりこの方法の優れた性能を示した。

シソーラス用語： *合成開口レーダ ,  高分解能 ,  画像処理 ,  *信号再生 ,  *信号標本化 ,  データ圧縮 ,  方位角 ,  走査 ,  ビーム技術 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： ビーム走査 ,  *圧縮センシング

分類 (1件)： レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 圧縮センシング ,  scanSAR ,  イメージング