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J-GLOBAL ID：201302224476292549   整理番号：13A1833324

サーバマシンの測り方-ベンチマークを極める実践テクニック-第1回 HDDやFlashのI/O性能を測る

著者 (1件)： 藤城拓哉 (IDCフロンティア)
資料名： Software Design  (Software Design)
号： 278  ページ： 108-112  発行年： 2013年12月18日 
JST資料番号： L3952A  ISSN： 0916-6297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本連載では,業務上でよく使われるベンチマークツールについて,その使い方や結果を紹介していく。第1回は,ディスクのI/O性能の計測について解説する。ディスクの性能を評価する指標として,秒間転送量,IOPS,レイテンシーがある。秒間転送量は,1秒当たりの転送量であり,大容量データの処理等に使う。Hdparm -tコマンドで計測できる。IOPSは,1秒当たりの処理数であり,Flashドライブやストレージなどのランダムアクセス性能を表すのに使われる。IOPS=転送量/ブロックサイズとして求める。レイテンシーは,I/Oリクエスト後データが帰ってくるまでの時間である。Iopingコマンドで計測できる。

シソーラス用語： *評価試験 ,  ベンチマーク ,  計算機特性 ,  *性能評価 ,  待ち時間 ,  *外部記憶装置
準シソーラス用語： HDD装置 ,  コンピュータ性能 ,  フラッシュストレージ ,  レイテンシ ,  *ベンチマーク試験

分類 (1件)： 計算機システム運用管理  (JD02020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： サーバマシン ,  ベンチマーク ,  テクニック ,  HDD ,  FLASH