文献
J-GLOBAL ID:201302224582490139   整理番号:13A0830946

大気プラズマ溶射とレーザ彫刻で作製したチタニア-アルミナ複合冷カソードにおける電荷輸送

The electric charge transport in titania-alumina composite cold cathodes made using atmospheric plasma spraying and laser engraving
著者 (3件):
資料名:
巻: 220  ページ: 271-275  発行年: 2013年04月15日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大気圧プラズマ溶射(APS)とレーザ彫刻で作製したチタニア複合層を電界電子エミッタ(大気プラズマ溶射およびレーザ彫刻APSLEカソード)として調べた。純粋なTiO2とAl2O3+13wt%TiO2で作製したエミッターの放出特性は従来のナノ結晶ダイヤモンドまたはダイヤモンド状材料から作製したエミッタと同等と考えられた。APSLE複合層のバルクを通じた電荷輸送メカニズムの結果を示した。試験層の電気的特性をインピーダンススペクトロスコピー(IS)で測定した。IS測定に基づいた二つの電気的等価モデルを提案した。これらモデルの挙動はAPSLE複合層における電気物理現象を反映している。これらモデルの分析から,APSLE層内の導電経路は欠陥ルチルと亜酸化チタン(マグネリ相)から形成されることを示した。誘電ビーズはルチル(TiO2),コランダム(Al2O3)及びスピネル(Al2TiO5)で構成されていた。Al2O3+40%TiO2複合材料中に存在するスピネルと有機不純物はバルク材料中の電荷移動を完全に遮断した。有機不純物はスピネル生成の触媒と考えられた。溶射層に関してプラズマ溶射Al2O3-40%TiO2粉末の興味ある結果がある。コーティングの電気特性は粉末の製造方法に依存した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス製造技術一般  ,  セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る