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J-GLOBAL ID:201302224587300699   整理番号:13A1143177

工業的抗生物質発酵由来イソフラボン類ゲニステイン及びダイドゼインのバイオトランスフォーメーション及び回収

Biotransformation and recovery of the isoflavones genistein and daidzein from industrial antibiotic fermentations
著者 (10件):
資料名:
巻: 97  号: 14  ページ: 6427-6437  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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モデル工業的発酵において大豆粉からイソフラボングルコシドの代謝運命を追跡し,市販上有用なイソフラボンは発酵末期に廃発酵液から共産生物として回収出来る可能性を調べた。イソフラボンであるアグリコン,ゲニステイン,及びダイドゼインは大豆粉の0・1~0.2%を生成したが,工業プロセスにおける機能性は未知であった。エリスロマイシン産生菌Saccharopolyspora erythraeaの発酵後の洗浄細胞へゲニステインをフィーディングしてバイオトランスフォーメーション産生物はゲニステイン-7-O-α-ラムノシド(ラムノシルゲニステイン)であった。引続く増殖細胞へのラムノシルゲニステインのフィーディングにより二次代謝産物Gbp2を取得した。Gbpはエリスロマイシン発酵の廃発酵液で蓄積した。廃発酵液は酸又は工業的酵素で加水分解してイソフラボン類は親型へ戻りゲニステイン及びダイドゼインは有用な共産生物として回収出来た。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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代謝と栄養  ,  抗生物質発酵  ,  動植物,微生物のその他の産生物質 
物質索引 (4件):
物質索引
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