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J-GLOBAL ID:201302224653196059   整理番号:13A1820573

N-メチル-2-ピロリドンとN,N-ジメチルプロパンアミドのシクロヘキサン,ヘプタン,n-アルカン-1-オール(C1~C4),及び水中の298.15Kでの溶媒和

Solvation of N-methyl-2-pyrrolidone and N,N-dimethylpropanamide in cyclohexane, heptane, n-alkan-1-ols(C1-C4) and water at 298.15K
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資料名:
巻: 573  ページ: 206-212  発行年: 2013年12月10日 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N-メチル-2-ピロリドン(NMP)とN,N-ジメチルプロピオンアミド(DMPA)のシクロヘキサン,n-アルカン-1-オール(C1~C4),及び水中の希薄溶液中の溶解エンタルピー,密度,及び音速を298.15Kで大気圧下で測定した。これらの溶媒中でのNMPとDMPAの溶媒和を調べるために,これらのアミドの無限希釈での過剰部分モルエンタルピー,過剰部分モル体積,及び部分モル等エントロピー圧縮率を評価した。n-アルカン-1-オールと飽和炭化水素中の無限希釈でのNMPとDMPAの過剰部分モルエンタルピーは,いずれの3級アミドもn-アルカン-1-オール中と飽和炭化水素中で安定であり,安定化の大きさが8kJmol-1から15kJmol-1までの範囲であることを示す。一方,水中の無限希釈でのNMPとDMPAの過剰部分モルエンタルピーは,NMPとDMPAのいずれもが水分子と1:2の水素結合性会合体を形成することを示唆する。n-アルカン-1-オールと飽和炭化水素中の無限希釈でのNMPとDMPAの過剰部分モル体積,及び部分モル等エントロピー圧縮率は,成分の自由体積と溶液のエンタルピー上の安定性に大きく影響する。疎水性のCH2とコンフォメーション柔軟性を有するDMPAは,1つのコンフォメーションから別のコンフォメーションに変化し,有機溶媒中よりも水中の無限希釈でのその部分モル体積を低減する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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非水溶液 
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