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J-GLOBAL ID:201302224705645817   整理番号:13A0245306

Al2O3-Na2O-CaO-P2O5生物活性ガラスのアルミニウム含量の関数としての構造研究

Structural study of Al2O3-Na2O-CaO-P2O5 bioactive glasses as a function of aluminium content
著者 (6件):
資料名:
巻: 138  号:ページ: 034501-034501-7  発行年: 2013年01月21日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リン酸カルシウムベースの生物活性材は,再生医療との関連で広く使われている。組成の小さな変化がその特性に大きな変化をもたらし,広範囲の応用での利用を可能にしている。急冷凝固法によって,(Al2O3)x(Na2O)0.11-x(CaO)0.445(P2O5)0.445(x = 0, 0.03, 0.05,および0.08)の組成の試料を調製した。中性子回折および固体27Al MASNMRを用いて原子スケールの構造を調べ,これらのデータは最終ガラス生成物で定量した密度によって,合理的に説明した。アルミニウム濃度が上昇すると,密度は最初増加するが,約3 mol.% Al2O3を超えると,密度は減少を始める。中性子回折データは,アルミニウム分析で付随物変化を示し,これは27Al MASNMR研究で確認された。NMRデータにより,アルミニウムは4, 5,および6-配位に存在し,これらの環境の相対濃度はアルミニウム濃度の増加とともに変化することを明らかにした。6配位にアルミニウムを含む物質は,4配位にアルミニウムをもつ類似の物質よりも高密度になる傾向がある。したがって,密度変化は,Al2O3含量が3 mol. %を超えて増加した場合,6配位アルミニウムを犠牲にして4配位アルミニウムの相対濃度が増加することで直ちに説明できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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物理化学一般その他 

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