文献

J-GLOBAL ID：201302224750644716   整理番号：13A0751923

FEMおよび予測法を用いる薄膜水におけるタイヤのハイドロプレーニングシミュレーションおよびスキッド数予測へのその応用

Hydroplaning simulation of a tire in thin water using fem and an estimation method and its application to skid number estimation

著者 (2件)： JEONG J. -Y. (Sogang Univ., Dep. of Mechanical Engineering, 121-742, Seoul, KOR) ,  JEONG H. -Y. (Sogang Univ., Dep. of Mechanical Engineering, 121-742, Seoul, KOR)
資料名： International Journal of Automotive Technology  (International Journal of Automotive Technology)
巻： 14  号： 2  ページ： 325-331  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： W1274A  ISSN： 1229-9138  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タイヤのハイドロプレーニングをシミュレートするためにMSC.DYTRAMやLS-DYNAのような市販の陽的FE(有限要素)コードを用いて多くの分析的研究がおこなわれてきた。しかし,この課題に関する以前の研究のほとんどは5mm深さ以上の水に対してのハイドロプレーニングのシミュレ-ションを扱ってきた。加えて,ハイドロプレーニングを分析するために典型的に非常に多くのオイラー要素およびラグランジュ要素が用いられているので,そして種々の水深に対する多重分析が実行されなければならないので,長いCPU時間が必要である。本研究では,タイヤと道路表面の間のけん引力および揚力および抗力が,タイヤ回転FEシミュレーション結果に基づく指数関数を用いて,5mmよりも浅い水に対して容易に予測することができる。さらに,SN(スキッド数)として表わされるスキッド抵抗における変化を,この研究で提案した方法を用いて,種々の水深および車輌速度に対して予測することができる,そしてその結果は,ASTM E274 舗装道路摩擦テスターを用いて得られた結果と良好に一致した。Copyright 2013 The Korean Society of Automotive Engineers and Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ハイドロプレーニング ,  シミュレーション ,  タイヤ ,  路面 ,  *水深 ,  速度 ,  スキッド
準シソーラス用語： *スキッド数 ,  道路表面

分類 (1件)： 走行性能  (QG02020S)

タイトルに関連する用語 (7件)： FEM ,  予測法 ,  薄膜 ,  タイヤ ,  スキッド ,  予測 ,  応用