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J-GLOBAL ID:201302224757870002   整理番号:13A1844774

Grignard試薬へのネブラリンN1-オキシドの反応性を活用する2,6-ジアルキル(アリール)プリンヌクレオシド類の合成

Synthesis of 2,6-Dialkyl(aryl)purine Nucleosides by Exploiting the Reactivity of Nebularine N1-Oxide towards Grignard Reagents
著者 (7件):
資料名:
巻: 2013  号: 30  ページ: 6948-6954  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: W1026A  ISSN: 1434-193X  CODEN: EJOCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Grignard試薬へのネブラリンN1-オキシドの反応性に関する研究を更に進めて,ここでは2,6-ジアルキル(アリール)プリンヌクレオシド類を生成する一般的かつ有効な方法を提案した。合成プロトコルは,プリン塩基のC6-N1-O-およびC2-N1-O-の両部分の反応性を活用した。全過程はネブラリンN1-オキシドのC6への初期Grignard試薬付加から成り,その後芳香族化が続き,C6-置換ヌクレオシドを得た。その後N1-オキシドの再生はC2での二度目のGrignard付加に続き,それはピリミジン開環をもたらした。そして,一過的に開かれたピリミジンの環化をその系の芳香族化によってもたらし,最終的なプリン系を与えた。C6置換及びC2,C6ジ置換プリンヌクレオチド類を与える本合成法は,リボヌクレオチド類へ応用可能と考えられる。
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分類 (1件):
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ヌクレオシド,ヌクレオチド 
物質索引 (15件):
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