文献

J-GLOBAL ID：201302224797605395   整理番号：13A0159139

大正2年再建の小原道場について(その1)茅葺屋根の復元

著者 (2件)： 岩井清健 (京都府林業大学校) ,  吉田純一 (福井工大)
資料名： 日本建築学会北陸支部研究報告集  (日本建築学会北陸支部大会研究報告集)
号： 55  ページ： 521-524  発行年： 2012年07月22日 
JST資料番号： X0754A  ISSN： 0385-9622  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 小原道場は,福井県勝山市北谷町の小原集落にある。山裾を切り開いた狭い敷地にたつ当道場は現在,屋根が招き屋根風トタン葺となっている。しかし,元来は茅葺屋根であった。本研究は,旧梁組にみられる叉首尻穴やほぞ穴等の痕跡を調査し,その結果をもとに再建当初の屋根形態に復元考察することを目的としている。(著者抄録)

シソーラス用語： 時期 ,  建て替え ,  *屋根材 ,  回復 ,  集落 ,  敷地 ,  亜鉛めっき鋼板 ,  痕跡 ,  建築物調査 ,  *寺院 ,  *古建築 ,  福井県 ,  表面処理鋼板
準シソーラス用語： トタン板 ,  *小原道場 ,  大正時代 ,  復元

分類 (1件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 再建 ,  茅葺屋根 ,  復元