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J-GLOBAL ID：201302225016716070   整理番号：13A1778629

繊維技術統合過程に依存する繊維強化熱可塑性複合材の構造健全性監視のための炭素繊維をベースにした歪センサの特性

Characteristics of carbon fiber based strain sensors for structural-health monitoring of textile-reinforced thermoplastic composites depending on the textile technological integration process

著者 (4件)： HAENTZSCHE E. ,  MATTHES A. ,  NOCKE A. ,  CHERIF Ch.
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 203  ページ： 189-203  発行年： 2013年12月01日 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本誌は,繊維強化構造内の圧電抵抗exPAN炭素フィラメント糸(CFY)に基づいた1次および2次元センサ構造の設計とワンステップ統合のための繊維プロセス技術の可能性を用いた,エンドレスガラス繊維強化熱可塑性プラスチック(FRTP)複合材構造の非破壊および連続監視のための効果的なオンライン計測技術を提示した。本誌は,FRTPの,構造耐荷重層の小間隔内の困難あるいは,手の届かない場所における,局所あるいは大域的機械的負荷条件の現場観測あるいは,繊維強化の統合部分とその有用性などの,織物技術統合センサの解析を目的としている。炭素フィラメント糸センサ(CFYS)の周囲FRTPへの接着が十分でないならば,形状変化および,そのための炭素フィラメントの変化は,センサを支えるFRTP要素のいずれかの機械的負荷により測定できる。センサ構造を作るための,TFT(tailored fiber placement),横編,および織物テキスタイルプロセスの利点と欠点を示し,ここでは,交差手法を用いた。センサ特性についての,使用した織物製造プロセスの効果を比較した。さらに基本構造についての,統合CFYの効果を定量化した。複合構造についての最小影響を持つセンサ構造を,複合構造の選択的強化を可能にするセンサからも得ることができる。繊維統合は,いくつかの強化層を通じて,ひとつのCFYのルーティング提供する。このように,より複雑な,3次元,繊維ベースのセンサネットワークの,損傷のないおよび再現可能な生産がワンステップで可能になる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *炭素繊維 ,  *強化熱可塑性プラスチック ,  *複合材料 ,  センサ ,  健全性 ,  監視 ,  電気抵抗
準シソーラス用語： *圧電抵抗 ,  *構造健全性 ,  複合材 ,  *歪センサ

分類 (1件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 繊維技術 ,  統合 ,  過程 ,  繊維強化 ,  熱可塑性複合材 ,  構造健全性監視 ,  炭素繊維 ,  歪センサ