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J-GLOBAL ID:201302225091205447   整理番号:13A1885321

鉄道踏切での一時停止及び徐行廃止による自動車のCO2排出量削減効果の分析

著者 (2件):
資料名:
号: 別冊  ページ: 133-138  発行年: 2013年11月26日 
JST資料番号: S0805A  ISSN: 0389-6633  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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CO2排出量削減の観点から,自動車の横断に対する義務の廃止が有効となる踏切の条件を検討した。踏切での一時停止,徐行及び踏切遮断の有無に関する4ケースについて交通量と列車間隔を変化させた場合のCO2排出量を算出した。その結果,一時停止無し,徐行有りの場合,交通量300台/時間以上かつ列車間隔3分未満の条件で,現状に比べて10%以上削減できた。一時停止と徐行共に無しでは,全条件で削減率が20%以上,最大では67%であった。また,列車間隔が3分以上の踏切では,一時停止と徐行の廃止により,立体交差化した場合の削減量の80%以上のCO2を削減できることが分かった。列車間隔が7分以上であると削減率は立体交差化の場合にさらに近くなり(90%以上),このような列車間隔の長い踏切では一時停止と徐行の廃止が有効であると考察した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  道路輸送・サービス一般 

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