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J-GLOBAL ID：201302225095084547   整理番号：13A0680314

セメントの使用を極力抑えた岩石利用セグメント支保工の開発

著者 (12件)： 多田浩幸 (清水建設 技研) ,  熊坂博夫 (清水建設 技研) ,  齋藤亮 (清水建設 技研) ,  中谷篤史 (清水建設 技研) ,  石井卓 (清水建設 技研) ,  真田昌慶 (日本原子力研究開発機構) ,  野口聡 (日本原子力研究開発機構) ,  岸裕和 (日本原子力研究開発機構) ,  野口聡 (東急建設) ,  岸裕和 (東京電力 土木建築技セ) ,  中間茂雄 (日本原子力研究開発機構) ,  藤田朝雄 (日本原子力研究開発機構)
資料名： 岩の力学国内シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (Proceedings. Japan Symposium on Rock Mechanics (CD-ROM))
巻： 13th  ページ： ROMBUNNO.19  発行年： 2012年12月06日 
JST資料番号： X0607B  ISSN： 1883-1486  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高レベル放射性廃棄物の地層処分施設に関し,セメント系材料の使用を極力抑えた坑道の支保工として,低アルカリ性モルタルを用いた岩石利用セグメント支保工を提案して,その成立性や有効性を示すための研究開発を進めている。本報では,低アルカリ性モルタルを用いた岩石利用セグメント支保工と裏込め材の力学特性値を室内試験により取得し,得られた物性値を用いて坑道の安定性に関する検討を実施した。検討結果より,従来の吹付けコンクリートを主体とした支保工に対して,セメント使用量を大幅に低減し,かつ低アルカリ性モルタルを利用することにより,セメント影響のさらなる低減化を図った支保工の力学的な成立性,有効性を確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *セグメント ,  岩石 ,  *支保工 ,  *高レベル廃棄物 ,  *地中処分 ,  セメント ,  水素イオン濃度 ,  裏込め ,  モルタル ,  坑道 ,  曲げ試験 ,  特性 ,  砕石 ,  安定性解析 ,  地中構造物
準シソーラス用語： 低アルカリ性セメント ,  変形特性

分類 (3件)： ずり処理,支保工,覆工  (RC05040Y) ,  放射性廃棄物  (MB05000Y) ,  その他の特殊構造物  (RA05020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： セメント ,  岩石 ,  セグメント ,  支保工 ,  開発