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J-GLOBAL ID:201302225151202086   整理番号:13A1867271

色素増感TiO2太陽電池におけるホウレンソウとその色素から分離された光収穫錯体IIの光電流活性

Photocurrent activity of light-harvesting complex II isolated from spinach and its pigments in dye-sensitized TiO2 solar cell
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資料名:
巻: 38  号: 36  ページ: 16740-16748  発行年: 2013年12月13日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光収穫錯体II(LHCII)は,生物太陽電池の増感剤として使用された。セル性能を向上させるために,吸着状態を研究し,LHCIIとその色素の光電流活性を比較した。最大の吸収度は,LHCIIについて,96インキュベーションによる80μg chl/ml以上の濃度で達成され,色素については,24hインキュベーションによる120μg chl/ml以上の濃度で達成された。色素増感陽電池の初期性能は,LHCIIにより増感された太陽電池のものより優れていた。吸収度が増加すると,短絡電流と効率の両方が,LHCII増感太陽電池と色素増感陽電池に関して,増大した。最高の短絡電流,開路電圧,曲線因子,および効率は,色素増感太陽電池では,それぞれ2.26mA/cm2,0.53V,0.69及び0.79%であり,LHCII増感太陽電池では,それぞれ0.80mA/cm2,0.59V,0.58及び0.27%であった。TiO2に対するLHCIIと色素の吸着モデルが提案され,更なる研究のための戦略が,簡潔に議論されている。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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太陽電池 

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