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J-GLOBAL ID:201302225188347742   整理番号:13A1745573

プラゾシンの脂質Langmuir単分子膜との相互作用の温度依存性

Temperature dependence of the interaction of prazosin with lipid Langmuir monolayers
著者 (3件):
資料名:
巻: 112  ページ: 171-176  発行年: 2013年12月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜-プラゾシン相互作用への温度の影響を研究した。2-フロイルピペラジンのキナゾリン誘導体である,プラゾシンは古典的な抗高血圧症薬および抗不整脈薬である。水/空気界面での混合コレステロール/りん脂質単分子膜を簡略化生体膜モデルとして用いた。Brewster角度顕微鏡法(BAM)を使用し単分子膜形態を可視化した。プラゾシンがLangmuir単分子膜を浸透し膜成分間の相互作用を改質し,単分子膜流動化を引き起こすことがわかった。温度の上昇がプラゾシンの単分子膜への浸透を促進させた。プラゾシンはホスファチジルコリンと優先的に相互作用し,DPPCの凝縮相領域の形態を改質した。プラゾシンの存在下で,単分子膜は低表面圧力で崩壊した。プラゾシン有無での水上での単分子膜の崩壊圧力の差は温度と共に増大した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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薬物の相互作用  ,  液-気界面 
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