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J-GLOBAL ID：201302225216818276   整理番号：13A1498745

単層カーボンナノチューブの薄膜起電力素子の能動性および受容性素材としての利用に関する光物理の最近の進歩

Recent developments in the photophysics of single-walled carbon nanotubes for their use as active and passive material elements in thin film photovoltaics

著者 (7件)： ARNOLD Michael S. (Univ. Wisconsin, Wisconsin, USA) ,  BLACKBURN Jeffrey L. (National Renewable Energy Lab., Colorado, USA) ,  CROCHET Jared J. (Los Alamos National Lab., New Mexico, USA) ,  DOORN Stephen K. (Los Alamos National Lab., New Mexico, USA) ,  DUQUE Juan G. (Los Alamos National Lab., New Mexico, USA) ,  MOHITE Aditya (Los Alamos National Lab., New Mexico, USA) ,  TELG Hagen (Los Alamos National Lab., New Mexico, USA)
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 15  号： 36  ページ： 14896-14918  発行年： 2013年09月28日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単層カーボンナノチューブの光起電力応用に関連する光物理特性について総説した。ナノチューブ径により光遷移エネルギーは変化する。低次元系としての励起子挙動を説明した。ナノチューブの分散および分離技術の進歩により素子特性の規定が可能となった。励起子動力学のポンププローブ法による観測およびナノチューブ長軸方向の励起子輸送についての研究結果を紹介した。ナノチューブ束における励起子および自由キャリアの束サイズ効果について述べた。ナノチューブの励起子解離の光電流による検出および偏光依存性について実験結果を示した。光起電力素子用透明導電膜,電荷受容体,ヘテロ接合活性層としての単層カーボンナノチューブの特性を説明した。

シソーラス用語： *単層カーボンナノチューブ ,  *薄膜 ,  *光起電素子 ,  物理学 ,  サイズ効果 ,  遷移エネルギー ,  励起子 ,  分散【dispersion】 ,  分離 ,  動力学 ,  ポンププローブ法 ,  輸送現象 ,  解離 ,  光電流 ,  依存性 ,  透明導電膜 ,  ヘテロ接合
準シソーラス用語： キラル分離 ,  コロイド分散 ,  光起電力素子 ,  光物理 ,  偏光依存性 ,  励起状態動力学

分類 (4件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A) ,  光化学一般  (CB08010U) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 単層カーボンナノチューブ ,  薄膜 ,  起電力 ,  受容性 ,  素材 ,  光物理