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J-GLOBAL ID：201302225297030384   整理番号：13A1098049

基盤施設の損傷評価のためのAE技術の最近の進歩

Recent Advances of AE Technology for Damage Assessment of Infrastructures

著者 (1件)： SHIOTANI Tomoki (Kyoto Univ., Kyoto, JPN)
資料名： Journal of Acoustic Emission  (Journal of Acoustic Emission)
巻： 30  ページ： 76-99  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： E0981A  ISSN： 0730-0050  CODEN： JACEDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土木材料の内部亀裂生成過程の検出などAE検査手法は他の非破壊検査より強力で,測定されたAE信号から算定される波形特徴(傾きや周波数特性など)は,破壊やエネルギー関連の挙動に関する情報として利用できる。なおAE信号は亀裂の発生でも成長でもずれでも観測可能で,実際の設備の損傷評価にも有力である。今回は現場設備評価への利用を述べた。移動荷重の場合における付随雑音の除去や大型構造物をAEで調べる方法や,コンクリート橋の疲れ試験で利用した波形特徴などを説明した。

シソーラス用語： *インフラストラクチャー ,  アコースティックエミッション ,  AE検査 ,  *非破壊検査 ,  内部亀裂 ,  亀裂伝搬 ,  *構造物 ,  健全性 ,  *疲れ損傷
準シソーラス用語： 基盤施設

分類 (3件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  疲れ一般  (HC05010H) ,  建設工学一般  (RA01011A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 基盤施設 ,  損傷評価 ,  AE