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J-GLOBAL ID:201302225380184547   整理番号:13A0054747

コンクリート技術者の挑戦-不易流行の観点から-/2.要素技術に見られる不易流行 混和材

著者 (1件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 35-39  発行年: 2013年01月01日 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0387-1061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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成熟社会での混和材の役割,材料設計および材料の製造における私見を述べる。セメントコンクリート業界は,産業副産物である高炉スラグ微粉末やフライアッシュの混和材料の有効利用により,低炭素社会と循環型社会の実現に貢献する可能性が高い。高炉スラグやフライアッシュは,普通ポルトランドセメントに比べ水和反応が遅いため,粉末度を高めるなどの措置が成されたが,収縮ひび割れを誘因し,問題がある。材料の性質は,その組成と構造により決定され,材料設計は組成と構造を決定するキャラクタリゼーションを基礎として行うべきである。材料設計法は,性能規定型の設計法が主役の座を示すのは間違いない。
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
引用文献 (17件):
  • 1) 後藤孝治・羽原俊祐:セメント規格の国際化欧州規格の概要と方向性,セメントコンクリート,No.631,pp.1~8,1999
  • 2) CEMBUREAU Official website : http//www.cembureau.be/
  • 3) Ehrenberg. A : GSP potential, World Cement, pp.137-144, September 2009
  • 4) Tangtermsirikul. S. : Development of Fly Ash Usage in Thailand, Proceedings of The International Workshop on Project Management (IWPM2005) , pp.39-49, Kochi, Japan, 2005
  • 5) 例えばLothenbach, B. and Winnefeld, F:Thermodynamic modelling of the hydration of Portland cement, Cement and Concrete Research, Vol.36, pp.209-226, 2006
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