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J-GLOBAL ID:201302225437115458   整理番号:13A1130070

リチウムイオン電池用のアノード材料としてのLi_4Ti_5O_(12)の調製および修飾

Preparation and Modification of Li_4Ti_5O_(12) as Anode Materials for Lithium-Ion Batteries
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 342-347  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2499A  ISSN: 1006-3471  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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リチウムイオン電池用のアノード材料Li_4Ti_5O_(12)を,半固相法を用いて調製することに成功した。さらに,Li_4Ti_5O_(12)の炭素コーティング修飾も行った。相構造およびモルフォロジーを,X線回折法(XRD),走査電子顕微鏡観察(SEM),透過型電子顕微鏡観察(TEM)およびHRTEM(HRTEM)によって分析した。電気化学特性を,定電流放電-充電試験,サイクリックボルタンメトリーおよび電気化学インピーダンス法によって調査した。結果より,未修飾のLi_4Ti_5O_(12)の電気化学的性能は,Li_4Ti_5O_(12)粒子の凝集により,かなり低下することがわかった。初期放電容量は,0.1Cのレートで121.7mAh・g(1)および0.5Cのレートで87.6mAh・g(1)だけであった。0.5C未満の充放電レートで,サイクルの間のLi_4Ti_5O_(12)/Cの特別な容量は,180mAh・g(1)より常に大きく,Li_4Ti_5O_(12)の175mAh・g(1)の理論的容量を超えていた。さらに,修飾生成物は,1C,5Cおよび10Cで,それぞれ136,79.9および58.3mAh・g(1)の高いレート容量を示した。これらすべての結果より,炭素コーティング修飾は,生成物の電気化学的性能を大きく高め,そしてそれは,優れたサイクル安定性ならびに高いレート性能を示すことがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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二次電池 
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