文献
J-GLOBAL ID:201302225453744783   整理番号:13A1300466

セメント産業における廃熱回収システムのエネルギーとエクセルギー解析

Energetic and exergetic analysis of waste heat recovery systems in the cement industry
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  ページ: 147-156  発行年: 2013年09月01日 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
典型的なセメントを製造する操作で,使用される総エネルギーの25%が,電力であり,75%が熱エネルギーである。しかしながら,この操作を主にクリンカ(約35%-40%のプロセス熱損失)を冷却するために使用される煙道ガス及び周囲空気流による有意な熱損失によって特性化する。システムへの熱入力の約26%が,窯炉と予熱器からのほこり,クリンカー放電,放射と対流損失のために失われる。熱回収システムをセメントプラントの効率を高めるため及び排出ガス低減に寄与するために使用できた。本稿の目的は,エネルギー的にとエクセルギー的に,二つの異なるWHR(廃熱回収)法を調べて比較することである。即ち,水-蒸気ランキンサイクルや有機ランキンサイクル(ORC)である。パラメトリック研究は,水蒸気技術が,310°Cよりも高い排気ガス温度でORCよりも効率的であることを示した。最後に,最も効率的な解決法の簡単な経済的評価を実施した。セメント産業におけるWHRの導入は,動作コストのこのように5年まで回収期間を持つ非常に魅力的な投資である電力消費量の削減に有意に寄与することができる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー消費・省エネルギー  ,  エネルギー利用と環境との関係 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る