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J-GLOBAL ID:201302225470292845   整理番号:13A1918609

Li及びMnリッチLix[MnNiCo]O2電極の研究 電気化学的性能,構造及びフッ化アルミニウム被覆の効果

Studies of Li and Mn-Rich Lix[MnNiCo]O2 Electrodes: Electrochemical Performance, Structure, and the Effect of the Aluminum Fluoride Coating
著者 (15件):
資料名:
巻: 160  号: 11  ページ: A2220-A2233  発行年: 2013年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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初期の化学量論組成がxLi2MnO3・(1-x)LiMnyNizCowO2(x=0.4~0.5)である正極材料にAlF3を被覆し,電気化学的性能に及ぼす影響を調べた。これらの構造は,単斜晶系のLi2MnO3と菱面体晶系のLiMO2(M=Mn,Ni,Co)からなり,完全に統合されている。AlF3の被覆はフッ化アンモニウムと硝酸アルミニウムの水溶液を電極材懸濁液に添加し,乾燥仮焼して行った。TEMとNMR分析によれば,AlF3は正方晶ナノ結晶で電極粒子表面に規則的に分布しており,AlFxOyやAl[FOH]も存在する。AlF3被覆電極はサイクル挙動が安定で60°Cでのリチウム貯蔵容量が高く,Liのデインターカレーション中のインピーダンスが低く,可逆容量はC/5レートにおいて250mAh/gと高い。また,被覆電極は熱安定性も優れている。
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分類 (4件):
分類
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二次電池  ,  無機化合物一般及び元素  ,  電極過程  ,  電気物性一般 

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