抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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フェーザ法は,線形回路解明の単一で有効な数学的方法である。Xiangliangという用語の起源を,文献を集め,分析し,および関係がある教授を訪ねることによって,本論文で研究した。英語の「フェーザ」は位相から派生したものである。これは,1941年8月~1944年3月にWisconsin-Madison大学電気工学部教授であった,Edward Bennettが米国電気学会に推薦したものである。フェーザが用語として提案される前は,回転ベクトル,ベクトル,およびsinorのような用語を用いて正弦波量を表わしていた。「Xiangliang」はフェーザの言い換えのようで,位相を持つ量を意味する。「Xiangliang」は,おそらくLin Haiming(上海Jiao Tong大学電気工学部教授)が提案したものである。これまでに入手した文献の中で,電気工学の原理(1巻)が「xiangliang」という中国語を含む最初の中国文献である可能性がある。これは,西安Jiao Tong大学の電気工学の原理の教育研究指導グループが編集し,1960年に出版された。上海Jiao Tong大学の電気工学の原理の教育研究指導グループが書いた電気工学理論の原理(2巻)は,1961年8月に出版され,公に発行された最初の中国語テキストであり,この中に「xiangliang」という用語が含まれている。これは,中国における電気工学の原理の教科書の中で特に大きな影響を持つ教科書の1つである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST