文献
J-GLOBAL ID:201302225509171560   整理番号:13A1098949

フェーザに相当する中国語「Xiangliang」の起源

Origins of the Chinese Term ′′Xiangliang′′ Corresponding to the Phasor
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 161-166  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2285A  ISSN: 0258-8013  CODEN: ZDGXER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フェーザ法は,線形回路解明の単一で有効な数学的方法である。Xiangliangという用語の起源を,文献を集め,分析し,および関係がある教授を訪ねることによって,本論文で研究した。英語の「フェーザ」は位相から派生したものである。これは,1941年8月~1944年3月にWisconsin-Madison大学電気工学部教授であった,Edward Bennettが米国電気学会に推薦したものである。フェーザが用語として提案される前は,回転ベクトル,ベクトル,およびsinorのような用語を用いて正弦波量を表わしていた。「Xiangliang」はフェーザの言い換えのようで,位相を持つ量を意味する。「Xiangliang」は,おそらくLin Haiming(上海Jiao Tong大学電気工学部教授)が提案したものである。これまでに入手した文献の中で,電気工学の原理(1巻)が「xiangliang」という中国語を含む最初の中国文献である可能性がある。これは,西安Jiao Tong大学の電気工学の原理の教育研究指導グループが編集し,1960年に出版された。上海Jiao Tong大学の電気工学の原理の教育研究指導グループが書いた電気工学理論の原理(2巻)は,1961年8月に出版され,公に発行された最初の中国語テキストであり,この中に「xiangliang」という用語が含まれている。これは,中国における電気工学の原理の教科書の中で特に大きな影響を持つ教科書の1つである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電力系統一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る