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J-GLOBAL ID：201302225562600600   整理番号：13A0016784

屋外空間における地上到達紫外線量の実態把握に関する研究

著者 (3件)： 石内鉄平 (明石工高専) ,  小柳武和 (茨城大 工) ,  桑原祐史 (茨城大 広域水圏環境科学教育研究セ)
資料名： 環境情報科学  (Journal of Environmental Information Science)
号： 別冊  ページ： 225-230  発行年： 2012年11月26日 
JST資料番号： S0805A  ISSN： 0389-6633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： オゾン層破壊問題と関連して地上に達する紫外線量の実態把握の検討を行った。市民の住環境における紫外線照射量を測定する目的で代表的な屋外空間を対象とし,多地点における紫外線量の同時測定を行った。測定データの定量的分析の結果,紫外線量と天空率(魚眼レンズ写真に写った天空面積の割合)との間に強い正相関が確認できた。

シソーラス用語： 破壊 ,  *日射量 ,  住環境 ,  比率 ,  相関係数 ,  定量的分析 ,  *紫外線量 ,  *天空率
準シソーラス用語： オゾン層破壊

分類 (1件)： 気圏環境汚染  (SB03020M)

引用文献 (8件)：

• 1 上野一憲・松本依子(2009)熊本県宇土市におけるA 領域及びB 領域紫外線量(平成21 年度)平成21年度熊本県保健環境科学研究所報, No.39.
• 2 環境省(2008)紫外線環境保健マニュアル2008. pp.30-37.
• 3 垂水弘夫・新聖子(2004)地上到達紫外線量のDUV 評価と天気分類に基づく解析 その15DUV 評価とCIE 紫外線日射量との比較. 日本建築学会大会学術講演梗概集(北海道). pp.787-788.
• 4 垂水弘夫・久保猛志(1997)紫外線日射観測 その1 携帯型紫外線計を用いた金沢周辺での観測データ. 日本建築学会大会学術講演梗概集(関東). pp.915-916.
• 5 冨板崇(2000)傾斜・垂直面における紫外線量の推定手法. 日本建築学会構造系論文集. No.535. pp.29-34.

タイトルに関連する用語 (5件)： 屋外空間 ,  地上 ,  紫外線量 ,  実態把握 ,  研究