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J-GLOBAL ID:201302225630829433   整理番号:13A0831489

形状安定相変化物質としてのパラフィン/焼成珪藻土複合材料の調製と熱エネルギー貯蔵特性

Preparation and thermal energy storage properties of paraffin/calcined diatomite composites as form-stable phase change materials
著者 (6件):
資料名:
巻: 558  ページ: 16-21  発行年: 2013年04月20日 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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融解吸着法により複合パラフィンと焼成珪藻土を配合することによって複合パラフィン系相変化物質(PCM)を調製した。本研究では,形状安定化PCMを調製するために担体材料として作用する珪藻土の吸着容量を改善するために熱処理により粗の珪藻土を精製した。異なる融点を有する2つの形態のパラフィン(パラフィンワックスと流動パラフィン)を融解法により一緒に配合し,適切な相転移温度を有する最適混合割合を示差走査熱量測定(DSC)分析により得た。次に,調製した複合パラフィンを焼成珪藻土中に吸着させた。走査電子顕微鏡(SEM)とフーリエ変換赤外(FT-IR)分析法によって調製したパラフィン/焼成珪藻土複合材料を特徴付けた。複合材料PCMの熱エネルギー貯蔵特性をDSC法により測定した。複合パラフィンと焼成珪藻土間に最適吸着比率が存在し複合PCMの相転移温度と潜熱はそれぞれ33.04°Cと89.54J/gであることをDSC結果は示した。調製した材料は熱的に信頼性が高く化学的に安定であることを複合PCMの熱サイクル試験は示した。得たパラフィン/焼成焼珪藻土複合材料が適切な潜熱と融解温度を有し,実用的な意義と良好な潜在的応用価値を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  エネルギー貯蔵 

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