文献
J-GLOBAL ID:201302225642852767   整理番号:13A1023222

都市下水濃度の廃水処理における空気吸入流バイオフィルムリアクタの性能

Performance of Air Suction Flow Biofilm Reactor in Treating Municipal-Strength Wastewater
著者 (5件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 864-872  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: D0422A  ISSN: 0733-9372  CODEN: JOEEDU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
益々厳しくなる排水基準に適合でき,エネルギー,運転及び維持コストを低減する技術の提供は政府,地方当局,企業及び一般社会にとって極めて重要である。空気吸入流バイオフィルムリアクタ(ASF-BR)は,都市,産業及び農業排水の処理に適した新奇なバッチ生物膜技術である。本稿は,都市下水濃度の廃水を2相の運転期間(第1と第2段階)にわたり実施した実験室規模のASF-BRの性能の研究について述べた。第1段階は有機炭素と窒素の除去に注目し,第2段階は脱窒を達成するため,無酸素過程をプロセスに含めた。多数の運転サイクルの間,リアクタ内の有機炭素と窒素を監視して装置の運転状態も検討した。第1段階(29日)及び第2段階(124日)の実験において,フィード原水の平均総CODはそれぞれ,288と313mg/Lであり,一方,ろ過原水のCOD(CODf)はそれぞれ,127と148mg/Lであった。平均のCODf除去率は,第1段階と第2段階でそれぞれ,92%と79%であった。第1段階と第2段階の平均窒素除去率として,95%以上のアンモニア態窒素(NH4-N)除去率が達成された。好気過程の間,ポンピングサイクル数を減らすことにより,第2段階で類似の結果を達成しつつ,総合エネルギー消費が37.5%低下された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水・廃水処理施設 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る