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J-GLOBAL ID：201302225754915419   整理番号：13A0029082

野菜本来のおいしさが味わえる新しい野菜飲料(やさいしぼり)の開発

著者 (3件)： 生形省次 (カゴメ 総研) ,  鍵谷和生 (カゴメ 総研) ,  川地真由 (カゴメ 総研)
資料名： 日本食品工学会誌  (Japan Journal of Food Engineering)
巻： 13  号： 4  ページ： 73-77  発行年： 2012年12月15日 
JST資料番号： L4409A  ISSN： 1345-7942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： トマトやニンジンを原料に,野菜本来のおいしさを持った飲料を開発するために加工方法(殺菌法)を検討した。通常使用する間接加熱方式(プレート式)では加熱臭が強く品質が劣化し,プレート焦げ付きによる生産上の問題も明らかになった。従って,直接加熱殺菌を検討することとしてスチームインジェクションとスチームフュージョンを比較検討した結果,後者の方が優れた製品品質が得られ,連続生産も可能であることが明らかになった。

シソーラス用語： *野菜 ,  *飲料製造 ,  製品開発 ,  加熱 ,  加熱殺菌 ,  水蒸気 ,  品質管理 ,  官能検査
準シソーラス用語： 間接加熱 ,  直接加熱

分類 (2件)： 食品の加熱  (FJ03030I) ,  果実飲料,加工飲料  (FJ06020S)

引用文献 (7件)：

• 1) T. Inakuma; "Recent Progress and Future Development for Vegetable Foods" (in Japanese), Tech J Food Chem & Chem, 26 (5), 45-51(2010).
• 2) T. Inakuma; "Paprika Juice" (in Japanese), Japan J. Food Eng., 3,113-114(2002).
• 3) T. Inakuma, "Soft Drinks", Korin, Tokyo. Japan. 2003, pp. 416-427.
• 4) "Syokuhinsetsubi・kikijiten", H. Osaka ed., Sangyo Cyosakai, 2002, pp. 343-345.
• 5) "Atarashii Syokuhin Kakou Gijutsu to Souchi," T Obara ed., Sangyo Cyosakai, 1991, pp. 268-269.

タイトルに関連する用語 (5件)： 野菜 ,  おいしさ ,  飲料 ,  しぼり ,  開発