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J-GLOBAL ID:201302225823174973   整理番号:13A1129743

新規な酸化溝における生物学的燐除去に及ぼす返送スラッジ予備濃縮法の影響

Effect of Return Sludge Pre-concentration on Biological Phosphorus Removal in a Novel Oxidation Ditch
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 747-753  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0620A  ISSN: 1004-9541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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試験規模の,プレ無酸素嫌気性酸化溝を,本研究において,限られた炭素源で都市下水を処理するために用いた。新規返送活性汚泥(RAS)予備濃縮容器を,リン除去効率を向上するために採用し,そして,RAS予備濃縮比の影響を研究した。最適の操作条件の下では,懸濁している全燐(STP)と全燐(TP)除去効率は,それぞれ,約58.9%と63.9%であり,流出物PO_4(3)-Pは0.8mgL(-1)より低かった。理由は,最適のRAS予備濃縮比で,硝酸塩が内在的炭素源で完全に取り除かれて,二次りん放出がプレ無酸素容器において厳密に抑制されるということである。したがって,リン放出工程に非常に重要である汚泥におけるリン蓄積有機物(PAOs)より嫌気性リン放出と炭素源の取り込みを,完全に満たすことができる。その上,酸化還元電位が流入変動や様々な条件によるRAS予備濃縮比を制御するのに好適であることが証明されている。新規な改良システムもPAO累積に有益である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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