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J-GLOBAL ID:201302225853702095   整理番号:13A1787850

実測データに基づく鉄骨造高層建物の構造ヘルスモニタリングと減衰特性評価

STRUCTURAL HEALTH MONITORING AND EVALUATION OF DAMPING CHARACTERISTICS FOR A HIGH RISE STEEL BUILDING BASED ON MEASUREMENT DATA
著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号: 42  ページ: 419-424 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: L4777A  ISSN: 1341-9463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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建築構造物の使用開始からの経過年月による劣化,地震や風などの自然災害による損傷がもたらす構造性能の変化を確認するには,振動測定データに基づいて,振動特性を定期的に評価する構造ヘルスモニタリングが有効である。ここでは,ほぼ連続的に行った1998年完成した高さ120mの鉄骨ビルの常時微動計測について報告するものである。まず,対象建物と測定概要を示している。そして,固有周期の変化から見た経年変化,同一測定日におけるばらつき,各次モード間の固有振動数と減衰定数について述べ,人力加振による振動振幅と減衰特性と1次モードにいて示している。
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分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  各種建築物一般 
引用文献 (8件):
  • 1) 曽根彰,山本鎮男,増田新:常時微動と強震記録のウェーブレット解析による構造物の動特性推定とその変化の推定,日本建築学会構造系論文集,第490 号,pp.65-72,1996.12
  • 2) 濱本卓司,大浴佳治,三好敏晴:アクティブ同定手法を用いた多層建築物の損傷検出,日本建築学会構造系論文集,第539 号,pp.51-56,2001.1
  • 3) 森清宣貴,金澤健司,北村春幸:免震建物を対象とした強震−微動モニタリングシステム,日本建築学会技術報告集,第22 号,pp.133-138,2005.12
  • 4) 阿部良洋,守研二:常時微動の観測から捉えたRC 造建物の経年変化(その1.8 層建物の30 年間の事例,その2.6 階建物の25 年間の事例),日本建築学会学術講演梗概集,C-2,pp.639-642,2005.7
  • 5) 桐田史生,金澤健司,北村春幸:免震建物の長期微動振動観測に基づく固有振動数の長期的変動の分析,日本建築学会関東支部研究報告集,I,pp.221-224,2006.3
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