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J-GLOBAL ID:201302225875098256   整理番号:13A0907583

それぞれ異なる電圧グレートに属する同じ塔の2つの二重回路送電線から成る4回路の送電システムの2端子故障点標定

Two-Terminal Fault Location for Four-Circuit Transmission System Composed of Two Double-Circuit Transmission Lines on Same Towers Respectively Belonging to Different Voltage Grades
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 77-83  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2514A  ISSN: 1000-3673  CODEN: DIJIES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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相互インダクタンスと各種タイプの故障の存在のために,それぞれ異なる電圧グレートに属する同じ塔の2つの二重回路送電線から成る4回路の送電システムの故障分析と故障点標定は,更に困難である。この理由のために,2つの6シーケンス成分マトリックスの重合せを適用して,2つの異なる電圧グレードに,各々属する4回路の送電線を分解し,その結果,そのインピーダンスマトリックスを,特別な対角マトリックスと非対角の唯2つの非零エレメントに変えることができ,これは,4回路送電システムの向斜零シーケンスネットワークの相互インダクタンスがあることを示唆する。4回路送電システムの,同じ塔の2つの二重回路送電線の両方のターミナルの電流に,マトリックス変換を適用して,逆の正のシーケンスの電流の2つのセットを得て,次に,反対のバスから計算した故障点で逆の正のシーケンスの電圧が等しい特徴に基づいて,4回路送電システムの2ターミナルの故障点標定を実現することができる。異なる電圧グレードに,各々属する同じ塔の二重回路送電線の中でパラメータ削減を実行することは,提案した2ターミナルの故障点標定法には必要がなく,故障点標定精度は,故障タイプ,故障点の過渡抵抗及び電力グリッドの動作モードによって,影響を受けない。シミュレーション結果は,提案故障点標定法が利用可能で,実用的であることを示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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電力系統一般 
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