文献

J-GLOBAL ID：201302225983162033   整理番号：13A1104802

Fushun(撫順)におけるPM_(10)の元素汚染を評価するための土壌菌類指数の適用

Applying the geoaccumulation index to evaluate element pollution of PM_(10) in Fushun

著者 (3件)： Jiao Jiao (Coll. of Environmental Sci. and Engineering,Nankai Univ., Tianjin) ,  Zhang Leibo (Coll. of Environmental Sci. and Engineering,Nankai Univ., Tianjin) ,  Ji Yaqin (Coll. of Environmental Sci. and Engineering,Nankai Univ., Tianjin)
資料名： Huanjing Wuran yu Fangzhi  (Huanjing Wuran yu Fangzhi)
巻： 34  号： 6  ページ： 66-70  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2496A  ISSN： 1001-3865  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 暑い季節,風の強い季節,および非-暑気季節の間で2006年から2007年までFushun(撫順)の6つの地域でPM_(10)サンプルを採取した。サンプル中の17の元素(Ti,Al,Mn,Mg,Ca,Na,K,Cu,Zn,As,Pb,Cr,Ni,Co,Cd,Fe,V)の濃度をICP-AES技術によって決定した。次に土壌菌類指数を適用し,環境汚染水準を評価した。評価結果は以下の通りであった:(1)6つのサンプリング土地における17の元素濃度と比較し,6つのサンプリング土地の間のPM_(10)における9つの元素(Ti,Mn,Ng,Cu,Zn,Pb,Cr,Nい,およびCo)の濃度は明らかに種々であった。そして他の8つの元素(Al,Ca,Na,K,As,Cd,Fe,およびV)の著しい違いは全くなかった;(2)3つのサンプリング季節における17の元素濃度を比較し,サンプリング季節のPM_(10)におけるMn,Mg,の濃度は顕著に異なり,残る15の元素の差異はわずかである。(3)より深刻に汚濁している元素は,ZnとCdであった。Ti,Al,Mg,Ca,Na,K,As,Fe,およびVの汚染レベルはわずかであった。さらに6つのサンプリング土地と3つのサンプリング季節の間の他の6つの元素の汚染レベルの違いは明白である。(4)Shuikuサンプリング土地のそれぞれの元素の汚染レベルは最も高くはなかった。Xinhua(新華)サンプリング土地のCu,Zn,Pb,Cr,Ni,Co,およびCdの汚染レベルは比較的高かった。(5)3つのサンプリング季節のCdとZnの環境汚染は重く,そして,それらの汚染度は重いか重大な環境汚染として分類される。暑気季節のCu,Pb,およびCr元素の土壌菌類指数の値は,他の季節のそれらより大きかった。非暑気季節のMnおよびCo元素の汚染は他の季節のそれらより重かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *大気汚染物質 ,  エアロゾル ,  土壌菌類 ,  分析機器 ,  信号標本化 ,  環境汚染 ,  水 ,  汚染水
準シソーラス用語： ICP-AES ,  サンプリング【標本化】

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 順 ,  元素 ,  汚染 ,  評価 ,  土壌菌類 ,  指数