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J-GLOBAL ID：201302226147891205   整理番号：13A1663842

技術研究開発 電力依存度低減に資する建築物の評価・設計技術の開発

著者 (1件)： 足永靖信 (国土技術政策総合研)
資料名： 建設マネジメント技術  (Public Works Management Journal)
号： 425  ページ： 23-27  発行年： 2013年10月01日 
JST資料番号： L0940A  ISSN： 2436-3669  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 住宅と業務用ビルにおける電力依存度低減に資する技術開発計画の概要について紹介した。電力需要の日変動事例から,建物レベルで電力依存度低減を進めることが望ましく,電力消費のピーク対策には,ピークカットとピークシフトの2つの視点がある。建物の躯体と機器類を組合わせ,電力依存度低減の観点から統合的に設計・評価するシステムを3年間で開発する。その全体像を示した。具体的には,蓄エネルギー機器,低電圧蓄電網,潜熱蓄熱材,保水性建材などを組込み,実証実験とシステムの検証を行う。

シソーラス用語： *建築物 ,  *技術開発 ,  住宅 ,  電力消費 ,  負荷調整 ,  建築電気設備 ,  電力貯蔵 ,  構造体 ,  蓄熱材 ,  実証実験 ,  システム評価 ,  事務所建築 ,  ピーク負荷 ,  保水性 ,  建築材料 ,  *省エネルギー技術 ,  *業務用建築物 ,  *節約
準シソーラス用語： *省エネルギー ,  ピーク対策 ,  *業務用建物 ,  *省電力 ,  保水性建材

分類 (2件)： 研究開発  (RA01040Q) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

引用文献 (6件)：

• 経済産業省資源エネルギー庁:夏季最大電力使用日の需要構造推計(東京電力管内)(2011.5)(www.meti.go.jp/setsuden/20110513taisaku/16.pdf,2013年9月18日閲覧)
• 日本再生戦略~フロンティアを拓き,「共創の国」へ~(2012.7)(http://www,cao.go.jp/sasshin/kisei-seido/meeting/2011/subcommittee/120803/item5_1.pdf,2013年9月18日閲覧)
• 経済産業省・国土交通省・環境省:低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議 中間とりまとめ(2012.7)(http://www.mlit.go.jp/common/000216966.pdf,2013年9月18日閲覧)
• 省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議:夏期の省エネルギー対策について,2013.4(http://www.meti.go.jp/press/2013/04/20130426004/20130426004-2.pdf,2013年9月18日閲覧)
• 空気調和・衛生工学会 震災対応緊急提言 節電支援部会 非住宅グループ:業務用建築における節電メニューと留意点,2011.4(http://www.shasej.org/topics/1103/setsuden20110420.pdf,2013年9月18日閲覧)

タイトルに関連する用語 (5件)： 研究 ,  開発 ,  建築物 ,  評価 ,  設計