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J-GLOBAL ID：201302226479151426   整理番号：13A1472124

ポリピロールナノ粒子のモルフォロジーおよび電気伝導度に及ぼす鋳型試薬と酸化剤の影響

Influence of Template Agent and Oxidant on Morphology and Electrical Conductivity of Polypyrrole Nano Particles

著者 (2件)： Zheng Ruoshi (Inst. for Regenerative Medicine and Biomimetic Materials, Dep. of Materials Sci. and Engineering, Tsinghua Univ. ...) ,  Sun Xiaodan (Inst. for Regenerative Medicine and Biomimetic Materials, Dep. of Materials Sci. and Engineering, Tsinghua Univ. ...)
資料名： Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng  (Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng)
巻： 28  号： 12  ページ： 72-75,80  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2119A  ISSN： 1000-7555  CODEN： GCKGEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： P123(一種のトリブロック共重合体)を鋳型試薬として,塩化第二鉄または過硫酸アンモニウムを酸化剤として用いて,ナノポリピロールの合成およびモルホロジー制御を研究した。P123存在下では,球状PPyナノ粒子を得たが,P123が存在しない場合は,ふぞろいのナノ粒子を得た。P123濃度および酸化剤の種類の両方が,PPy粒子の直径およびPPyの電気伝導度に影響した。同じ酸化剤を用いたとき,PPy粒子の平均直径は,P123濃度の増加に伴い,減少した。PPyの電気伝導度は,合成時にP123を存在させることより,明らかに,増加した。P123の存在如何に拘わらず,PPyの電気伝導度は,過硫酸アンモニウムを酸化剤として使用したときより,塩化第二鉄を酸化剤として使用したときのほうが,著しく増大した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ポリピロール ,  ナノ粒子 ,  モルフォロジー ,  電気伝導率 ,  *試薬 ,  *酸化剤 ,  トリブロック共重合体 ,  塩化鉄 ,  アンモニウム化合物 ,  ペルオキソ硫酸塩
準シソーラス用語： 電気伝導度 ,  塩化第2鉄 ,  過硫酸アンモニウム

分類 (1件)： 高分子化学一般  (CG01000B)

タイトルに関連する用語 (7件)： ポリピロール ,  ナノ粒子 ,  モルフォロジー ,  電気伝導度 ,  鋳型 ,  試薬 ,  酸化剤