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文献
J-GLOBAL ID:201302226553940721   整理番号:13A1816908

MeSO-netデータを用いたバックプロジェクション法から得られたM9東北沖地震の最大余震の破壊過程

Rupture process of the largest aftershock of the M 9 Tohoku-oki earthquake obtained from a back-projection approach using the MeSO-net data
著者 (12件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 917-921  発行年: 2013年 
JST資料番号: G0106B  ISSN: 1343-8832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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M9.0東北沖巨大地震の最大余震(Mw7.8)は,本震約30分後に茨城県沖付近で発生した。筆者らは,首都圏地震観測網(MeSO-net)からの波形データの逆投影によってMw7.8地震の破壊過程を撮像した。元の加速度地震波形を積分した。次にそれらに0.1-1.0Hzの周波数範囲の帯域フィルタリングを施した。プレート境界上に115km×175kmの大きさを持つ断層面を想定し,これを112の小断層に分割した。各小断層から観測地点までの走時は3次元速度構造モデルを用いて計算した。破壊伝播速度は4km/秒以下であり,各小断層での破壊継続時間は25秒未満であるという拘束を適用し,積層された波形のパワーを投影することによって破壊伝播を撮像した。北と東に向かう破壊伝播は,本震の発生,または,2008年M7.0地震の発生で大きな地震エネルギーを放射した領域の存在により抑制された。破壊の西方への伝播は,フィリピン海プレートが太平洋プレートの上に横たわる地域で停止した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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地震の物理的性質 

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