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J-GLOBAL ID：201302226635613389   整理番号：13A1885829

速度センサ無DFIGベースの独立型VSCF発電システムにおけるゼロ相負荷電圧を用いた高調波補償

Harmonic Compensation With Zero-Sequence Load Voltage Control in a Speed-Sensorless DFIG-Based Stand-Alone VSCF Generating System

著者 (3件)： PATTNAIK Monalisa (National Inst. Technol. Rourkela, Rourkela, IND) ,  PATTNAIK Monalisa (Indian Inst. Technol. Kharagpur, Kharagpur, IND) ,  KASTHA Debaprasad (Indian Inst. Technol. Kharagpur, Kharagpur, IND)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Electronics  (IEEE Transactions on Industrial Electronics)
巻： 60  号： 12  ページ： 5506-5514  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： C0234A  ISSN： 0278-0046  CODEN： ITIED6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者等は,一般的な非線形不平衡負荷給電のための速度センサ無DFIG(2重給電誘導発電機)ベースの独立型VSCF(可変速定周波数)発電システムについて,基本的システムに対する3つの改良を提案した。即ち,Δ/Y結線変圧器は,3相平衡非線形負荷及び単相線形負荷では良好に動作するが,単層非線形負荷では上手く動作しない。一方,負荷中性点(且つ変圧器無)に接続された分割dcリンクコンデンサのシステムは,3相及び単相共に非線形負荷に対して上手く動作するが,負荷の中性点電流がdc成分を含む場合は,動作に失敗する。最後に,4脚の固定子側コンバータのシステムは,独立型応用で予期される全タイプの負荷に対して適切であり,又システムは厳しい負荷及び速度の過渡期間に負荷電圧を厳しく調節した。速度オブザーバは全動作条件下で満足に動作した。従って,負荷が線形負荷(平衡又は不平衡)のみの場合は,2巻線変圧器システムは充分であるが,不平衡且つ非線形場合は,中性点電流のdc成分の有無に拘らず,残る2構成中の1つを選ばねばならない。

シソーラス用語： *誘導発電機 ,  システム ,  故障電流 ,  *高調波抑制 ,  変圧器 ,  負荷 ,  コンデンサ ,  変換器 ,  *電圧
準シソーラス用語： *DFIG ,  コンバータ ,  発電システム ,  非線形負荷 ,  零相電流

分類 (3件)： 発電機  (NB07020J) ,  電力変換器  (NB08030B) ,  変圧器  (NB08020Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 速度センサ ,  DFIG ,  発電システム ,  高調波補償