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J-GLOBAL ID:201302226744562069   整理番号:13A0029724

Barbarea vulgarisのUGT73Cサブファミリーに由来するUDP-グリコシルトランスフェラーゼ類はサポニンに仲介される耐虫性におけるサポゲニンの3-O-グルコシル化を触媒している

UDP-Glycosyltransferase from the UGT73C Subfamily in Barbarea vulgaris Catalyze Sapogenin 3-O-Glucosylation in Saponin-Mediated Insect Resistance
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資料名:
巻: 160  号:ページ: 1881-1895  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0606A  ISSN: 0032-0889  CODEN: PLPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トリテルペノイドサポニンは多くの植物種に見いだされる生物活性代謝産物の異質なグループであり,その生合成についてはよく知られていないが,Barbarea vulgarisはサポニンを生産する唯一のアブラナ科植物である。サポゲニン類であるオレアノール酸やヘデラゲニンの3-O-グルコシル化を触媒する四つのファミリー1のグリコシルトランスフェラーゼ(UTG)類を同定した。これらの中で,UGT73C10/11は,高い活性,基質特異性および位置特異性を示し正の選択性下にあったが,UGT73C12/13は低い基質特異性と位置特異性および浄化選択性下にあった。異なるB.vulgaris器官におけるUGT73C10/11の発現はサポニンの量と関係があった。モノグリコシル化したヘデラゲニンやオレアノール酸はin vitroで生産された。食植昆虫であるP. nemorumに対する効果をテストした結果,3-O-β-D-Glcヘデラゲニンは摂食を強く抑制したが,3-O-β-D-Glcオレアノール酸は小さな効果しか持たず,C3の位置がこの食植昆虫への耐虫性に重要であることを示した。
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  酵素一般  ,  遺伝子発現 
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