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J-GLOBAL ID：201302226871384358   整理番号：13A0814843

衛星リモートセンシングデータによる原子力発電所環境の熱汚染評価

Thermal pollution assessment in nuclear power plant environment by satellite remote sensing data

著者 (6件)： ZORAN M. A. (National Inst. R&D for Optoelectronics, Bucharest-Magurele, ROM) ,  SAVASTRU R. S. (National Inst. R&D for Optoelectronics, Bucharest-Magurele, ROM) ,  SAVASTRU D. M. (National Inst. R&D for Optoelectronics, Bucharest-Magurele, ROM) ,  MICLOS S. I. (National Inst. R&D for Optoelectronics, Bucharest-Magurele, ROM) ,  TAUTAN M. N. (National Inst. R&D for Optoelectronics, Bucharest-Magurele, ROM) ,  BASCHIR L. V. (National Inst. R&D for Optoelectronics, Bucharest-Magurele, ROM)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8531  ページ： 853120.1-853120.8  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多年にわたるLandsat TM/ETM及びASTERの温熱画像のデータを用いて,Cernavodaの子力発電所環境の熱汚染を評価した。Landsat TM及びETMの熱赤外バンド6,ASTER,及びMODISの熱赤外時系列データを用いて,原子力発電所廃水の排熱を検出し,マッピングとモニタリングを実施した。1990~2011年の間のデータから,ルーマニアのCernavoda地区にある2箇所の原子力発電所からの排熱がドナウ川-黒海運河とドナウ川に排出されていることが明らかになった。冬季には熱プルームは発電所から数キロメートルにわたり周囲との温度差は約1.5°Cになり,夏季にはドナウ川-黒海運河に沿ってさらに広範な5~6kmにわたる熱プルームが発生し,周囲との温度差は約1°Cであることが分かった。

シソーラス用語： 衛星利用画像 ,  *リモートセンシング ,  データ ,  エネルギープラント ,  発電所 ,  *熱汚染 ,  観測装置 ,  光センサ ,  分光放射計 ,  赤外線画像 ,  赤外線 ,  ルーマニア ,  河川 ,  黒海 ,  *原子力発電所
準シソーラス用語： ASTER ,  Cernavoda ,  Donau川 ,  Landsat TM ,  MODIS ,  衛星データ ,  温熱画像 ,  熱プルーム ,  熱赤外線

分類 (4件)： リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  環境の汚染及び防止  (MB02030K) ,  河川汚濁  (SB02020F) ,  生態系  (EE01040P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 衛星リモートセンシング ,  原子力発電所 ,  環境 ,  熱汚染 ,  評価