文献

J-GLOBAL ID：201302226876913154   整理番号：13A0787277

既存RTL資産の高位からの再合成アプローチ

High Level Resynthesis Approach of Reusable RTL Property

著者 (2件)： 立岡真人 (北陸先端科学技術大学院大) ,  金子峰雄 (北陸先端科学技術大学院大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 112  号： 451(VLD2012 136-162)  ページ： 55-60  発行年： 2013年02月25日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： RTL言語がLSI設計言語になったように,設計規模の大きいブロックには高抽象度言語による高位設計が定着しつつある。一方で設計資産として再利用可能なIPマクロを抱えており,これらはRTL言語のまま再利用されている。このため既存IPマクロを先端プロセス・テクノロジに最適化された形で活用することは難しい。本稿では,RTL記述されている既存のマクロを高抽象度言語から再合成することで,電力,性能,面積に優れた回路を合成するアプローチを紹介すると共に,既存RTLからの高抽象度言語への変換と再合成によって期待される効果とその課題を考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： *回路設計 ,  抽象 ,  再利用 ,  半導体プロセス ,  *システム設計 ,  C++言語 ,  C言語
準シソーラス用語： *RTL ,  *集積回路設計 ,  *高位合成

分類 (1件)： 半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (2件)： RTL ,  資産