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J-GLOBAL ID：201302226930536370   整理番号：13A1130560

定容ボンベにおける予混合炭化水素燃焼火炎からのベンゼンの排出

Emission of Benzene from Premixed Hydrocarbon Combustion Flame in Constant-Volume Bomb

著者 (7件)： Zhang Yanfeng (State Key Lab. of Engines,Tianjin Univ., Tianjin) ,  Tang Qinglong (State Key Lab. of Engines,Tianjin Univ., Tianjin) ,  Pei Yiqiang (State Key Lab. of Engines,Tianjin Univ., Tianjin) ,  Bai Honglin (State Key Lab. of Engines,Tianjin Univ., Tianjin) ,  Qin Yufeng (State Key Lab. of Engines,Tianjin Univ., Tianjin) ,  Wang Xuan (State Key Lab. of Engines,Tianjin Univ., Tianjin) ,  Li Zhijun (State Key Lab. of Engines,Tianjin Univ., Tianjin)
資料名： Ranshao Kexue yu Jishu  (Ranshao Kexue yu Jishu)
巻： 18  号： 4  ページ： 319-325  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2370A  ISSN： 1006-8740  CODEN： RKJIFR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 予混合炭化水素燃焼火炎中のベンゼンの排出特性を研究するために,種々の実験条件下で定容ボンベで実験をした。排ガス中のベンゼンを採取し,定量化した。ボンベ中の炭化水素の燃焼プロセスの写真を高速度カメラで撮った。ボンベ中の空間は,種々の火炎段階(高温炎段階,青炎段階,および冷炎段階)の定義に基づき,完全燃焼帯,不完全燃焼帯,および不燃帯に分割することができた。その後,イソオクタンとn-ヘプタン9:1の質量比で構成された準ガソリンの化学反応速度の数値シミュレーションを,種々の熱的境界条件下でCHEMKINで実施した。結果,冷炎と青炎中でベンゼンを形成し,そしてそれは高温炎で酸化されることが分かった。排ガス中のベンゼンの量を,不完全燃焼帯におけるベンゼンの質量,即ち不完全燃焼帯におけるベンゼンの濃度,および不完全燃焼帯の容積によって決定した。燃焼で発生するすすは,ある程度までベンゼンの生成を減少させた。シリンダ壁の空気燃料混合物吸収効果は,エンジンの低温度スタート条件ではより高いベンゼン排出をもたらした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *炭化水素 ,  *燃焼 ,  *火炎 ,  シミュレーション ,  燃焼過程 ,  高速度カメラ ,  排ガス ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  燃焼プロセス

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： ベンゼン

タイトルに関連する用語 (3件)： 炭化水素 ,  燃焼火炎 ,  ベンゼン