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J-GLOBAL ID：201302226944511388   整理番号：13A0515699

活性スラッジへのテトラサイクリンの収着挙動の研究

Study on the Sorption Behavior of Tetracycline onto Activated Sludge

著者 (7件)： Chen Ruiping (Coll. of Environmental Sci. and Engineering,Nankai Univ., Tianjin) ,  Zhang Li (Coll. of Environmental Sci. and Engineering,Nankai Univ., Tianjin) ,  Yu Jie (Coll. of Environmental Sci. and Engineering,Nankai Univ., Tianjin) ,  Tao Yun (Coll. of Environmental Sci. and Engineering,Nankai Univ., Tianjin) ,  Zhang Zhongpin (Coll. of Environmental Sci. and Engineering,Nankai Univ., Tianjin) ,  Li Kexun (Coll. of Environmental Sci. and Engineering,Nankai Univ., Tianjin) ,  Liu Dongfang (Coll. of Environmental Sci. and Engineering,Nankai Univ., Tianjin)
資料名： Huanjing Kexue  (Huanjing Kexue)
巻： 33  号： 1  ページ： 156-162  発行年： 2012年 
JST資料番号： A0145B  ISSN： 0250-3301  CODEN： HCKHDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： バッチ収着法を採用して,活性スラッジへのテトラサイクリン類(TC)の収着挙動を研究した。TCの混合液浮遊物質濃度(MLSS)と初期濃度には,平衡時間,吸着容量,および吸着速度に及ぼす大きな影響があることを示した。疑似一次モデルと比較して,擬似二次モデルは,より良い一致を示した。10,25°Cでは,Langmuirモデルは活性スラッジへのTCの吸着の実験データを記述する最も良い等温線であり,最大の吸着容量は,それぞれ,31.14,70.95mg g(-1)であった。40°Cでは,線形等温線は一致を確認した。また,データをD-R等温線によってモデル化して,吸着の型を決定した。10°C(Eは9.13kJ mol(-1))では,優占型は物理的であり,そして40°C((Eは7.07kJmol(-1))では,優占型は化学的であった。温度の上昇によって,吸着容量は増加した。イオン交換は,活性スラッジへのTCの吸着のための1つの機構である。TCの初期濃度が5,10,20mg L(-1)であるときに,Na+濃度の0mol L(-1)~0.1mol L(-1)の増加に従って,吸着容量は,それぞれ,15.32%,15.00%,20.12%減少した。pHが5~10に変化するとき,最大吸着容量をpH6で得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： モデル ,  吸着平衡 ,  MLSS ,  テトラサイクリン類 ,  イオン交換 ,  濃度 ,  吸着速度 ,  測定データ ,  容量 ,  エノール ,  芳香族ケトン ,  フェノール類 ,  カルボアミド ,  エノン ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール ,  ケト酸 ,  ジケトン ,  第三アミン ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  *活性汚泥
準シソーラス用語： *活性スラッジ ,  Langmuirモデル ,  混合液浮遊物質濃度 ,  初期濃度 ,  実験データ ,  吸着容量

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： テトラサイクリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性スラッジ ,  テトラサイクリン ,  収着 ,  挙動 ,  研究