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J-GLOBAL ID：201302227000038139   整理番号：13A1579741

ABAとユビキチン E3リガーゼKEEP ON GOINGはシロイヌナズナ転写因子ABF1及びABF3の蛋白質分解に影響を及ぼす

ABA and the ubiquitin E3 ligase KEEP ON GOING affect proteolysis of the Arabidopsis thaliana transcription factors ABF1 and ABF3

著者 (4件)： CHEN Yi-Tze (UC-Davis, CA, USA) ,  LIU Hongxia (Dalhousie Univ., NS, CAN) ,  STONE Sophia (Dalhousie Univ., NS, CAN) ,  CALLIS Judy (UC-Davis, CA, USA)
資料名： Plant Journal  (Plant Journal)
巻： 75  号： 6  ページ： 965-976  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： A1374A  ISSN： 0960-7412  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,非生物的ストレス応答の制御を理解するためにABI5(bZIP関連転写因子)の関連転写因子,Arabidopsis thaliana ABF1とABF3の蛋白質分解制御を調査した。ABF1とABF3発現トランスジェニック植物を作出して使用した。結果は,ABF1及びABF3蛋白質の豊富度はABAとユビキチン経路に影響を受けることを示す。また,ユビキチン E3リガーゼKEEP ON GOING(KEG)の欠失はin vivo及びin vitroでのABF1及びABF3分解に影響を及ぼし,KEGはin vitroでそれらをユビキチン化する。keg及びkeg abi5突然変異体の背景では,ABF1又はABF3遺伝子欠失はkeg表現型を部分的に回復するが,これはKEGが苗成長において役割を果たす追加的な基質をもつことを示唆する。

シソーラス用語： Arabidopsis thaliana ,  植物ホルモン ,  DNA結合タンパク質 ,  転写因子 ,  *ペプチドシンターゼ ,  ユビキチン ,  タンパク質分解 ,  表現型 ,  苗 ,  *応答 ,  不飽和カルボン酸 ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  単環セスキテルペン ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： ABF ,  bZIP型転写因子 ,  *KEEP ON GOING ,  *ストレス応答 ,  ユビキチンE3リガーゼ

分類 (2件)： 酵素生理  (EH02020J) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

物質索引 (1件)： アブシジン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： ユビキチン ,  E3リガーゼ ,  シロイヌナズナ ,  転写因子 ,  蛋白質分解