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J-GLOBAL ID：201302227232899653   整理番号：13A0946914

イオン液体BMIMPF_6修飾カーボンペースト電極でのビタミンEの電気化学的測定

Electrochemical determination of vitamin E at ionic liquid BMIMPF_6 modified carbon paste electrode

著者 (3件)： Gu Ling (Key Lab. of Auxiliary Chemistry&Technology for Chemical Ind. Ministry of Education,Shaanxi Univ. of Sci. and ...) ,  He Yamei (Key Lab. of Auxiliary Chemistry&Technology for Chemical Ind. Ministry of Education,Shaanxi Univ. of Sci. and ...) ,  Zhang Miao (Key Lab. of Auxiliary Chemistry&Technology for Chemical Ind. Ministry of Education,Shaanxi Univ. of Sci. and ...)
資料名： Huaxue Yanjiu yu Yingyong  (Huaxue Yanjiu yu Yingyong)
巻： 24  号： 6  ページ： 911-915  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2006A  ISSN： 1004-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： イオン液体修飾カーボンペースト電極(IL/CPE)を,結合材料として疎水性のイオン液体1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムヘキサフルオロホスファート(PF_6)を使うことによって,作った。サイクリックボルタンメトリー(CV)によってIL/CPEと修飾CPEでのtecored(ビタミンEの酸化生成物)の電気化学的挙動を研究した。実験結果は,IL/CPEでのtecoredの酸化工程ははるかに簡単であったが,ピーク電流i_pはかなり増加したことを示す。それは,IL/CPEがビタミンEのレドックスに対して電極触媒活性を持っていたことを示した。同時にビタミンEのいくつかの速度論パラメータをIL/CPEで測定した:電子移動係数αは0.8746である,そして,拡散係数Dは1.65×10(-3)cm2/sである,そして,電極反応速度定数k_fは6.64×10の(-2)cm/sである。酸化ピーク電流の値とビタミンEの濃度の間の直線相関は1.58×10(-8)mol/L(S/N=3)の検出限界で1.53×10(-4)mol/Lから8.39×10(-7)mol/L範囲に矩形波ボルタンメトリー(SWV)法によって見つけられた。提案方法はビタミンE試料を直接分析して測定することに適用された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： イオン液体 ,  化学修飾 ,  *炭素電極 ,  *ビタミンE ,  電気化学 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  電流 ,  ボルタンメトリー
準シソーラス用語： 修飾【化学】 ,  *カーボンペースト電極 ,  ピーク電流 ,  矩形波ボルタンメトリー

分類 (1件)： 電気分析一般  (CC05010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： イオン液体 ,  修飾 ,  カーボンペースト電極 ,  ビタミンE ,  電気化学的測定