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J-GLOBAL ID:201302227249834318   整理番号:13A0946838

PDMS/PVDF複合膜の合成条件の最適化に対する応答曲面法(RSM)の適用

Application of Response Surface Methodology(RSM) to Optimize the Preparation Conditions of PDMS/PVDF Composite Membranes
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 374-381  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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応答曲面法(RSM)を用いて,パーベーパレーションのためのPDMS/PVDF複合膜の合成条件を最適化した。シリコーンゴム濃度,RTV-Aに対するRTV-Bの質量比率,架橋温度及び時間を含む4種類の変数が膜の性能に及ぼす影響を研究した。複合膜の合成変数と性能の間の回帰式を決定して,複合膜の分離係数及び透過フラックスに及ぼす4種類の変数の主要な影響,二次的影響及び相互作用の影響を研究した。その結果,シリコーンゴムの濃度が合成した複合膜の選択性及び透過フラックスに最も影響し,それに対して,架橋時間は選択性にほとんど影響しないことが判明した。提案した回帰式の最適化解析によって,40°C,10%(wt)のエタノール濃度で,シリコーン濃度が93%(wt),RTV-Aに対するRTV-Bの質量比率が0.08,架橋温度が100°C及び架橋時間が13.83hの場合に,合成したPDMS/PVDF複合膜は,9.47の選択性,77.57g(m2h)(-1)及び透過サイドのエタノール濃度が51.3%の最適性能を有することが判明した。実験の結果は提案した回帰式によって予測した結果と良く一致し,合成するPDMS/PVDF複合膜のパーベーパレション性能の予測及び最適化に対して,提案した回帰式を使用できることが判明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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